「ITアウトソーシング・BPO」サービスによる「DTPデータのWebコンテンツ化・HTMLコーディング」の事例をご紹介いたします。過去のコンテンツをWebに移行するにあたり、多くのDTPデータはHTML化、XML化を想定していない作りになっているため、変換後のチェック~手作業による修正は必ず残ります。したがってDTPとWeb技術の両方のノウハウが必要となります。もちろん、DTPデータ自体の修正のみも承っております!
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ドキュメント(MS Word形式)のWeb流用に伴うXML変換作業
製造業の社内技術文書やマニュアル、出版社の出版物の元データなどのドキュメントをWebサイトに公開して活用するためには、HTML等の形式に変換、加工する作業が必要になります。Word形式の文書はWordの機能を使う事でHTMLやXMLに一括変換する事が出来ますが、ほとんどの場合、何らかの調整や手を加える必要があります。
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大量DTPデータ加工(Illustrator形式からInDesign形式への移行)
メーカーのカタログ制作部門では、「総合カタログ」の制作効率化及び印刷コスト削減が課題となっています。印刷会社が印刷業務とともに改訂業務を請け負う場合が多く、クリエイティブなデザイン作業や高度なDTP作業の比率が少なくても通常の制作費用がかかってしまいます。
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出版物や教材データの2次利用 大量のデータをWebへ流用する
教育サービス企業の企画・制作部門では、自社で保有する大量の教材データの加工・変換といったITアウトソーシング・デジタルBPO業務を海外アウトソースすることにより、高いクオリティを維持したまま、劇的なコストダウンを実現しました。大量のデータのWebへの流用も安価に実現します。
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DTP(InDesign)ファイルをHTML化して、Web公開用システムに登録
出版社が紙の出版物を制作した際のDTPデータをWebサイトに公開する事で、出版コンテンツに付加価値を与え、出版社の収益向上につなげる動きが活発化しています。しかし電子書籍は交換費用の面等課題が多い現状です。一方、簡単にWebで再利用できるHTML形式に変換するというニーズが急速に高まっています。
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DTP(InDesign形式)の教材のXML化~データベース登録
通信教育を展開する教育サービス企業大手Z社では、数十万点もの印刷物の教材をデジタル教材商品として再利用し、組版コストの削減・制作業務のスピード化、制作の効率化を図る事になりました。教材のデジタル化を実現するためには、「DTPデータのXML化」と「XML化した教材のデータベース化」の2点を行う必要があります。
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DTPデータのWeb化 (XHTML化)
サイバーテックの「ITアウトソーシング・BPO」サービスでは、XML技術をベースに、DTPデータをWebサイトに再利用するための支援を行っています。出版社M社様では、自社の出版コンテンツの一部を会員向けのWebサイトに再利用する目的で、約100ページのDTPデータのXHTML化業務をサイバーテックに委託しました。