ITアウトソーシングや・デジタルBPO、ラボ型開発といったプロジェクトを進める上で必要となるコミュニケーションはメールやスカイプなどでも行えますが、より強力にプロジェクトを推進するツールとして、サイバーテック セブITアウトソーシングセンターでは「Backlog」を推奨しております。
Backlogとは、インターネット上でプロジェクトを管理することができる、プロジェクト管理ツールです。以下がBacklogを使用する上でのメリットです。
多くのメリット
1.進捗状況の管理が簡単にでき、各メンバー間のやり取りを履歴として見ることができる。
プロジェクトに関する課題に対して「未対応」、「処理中」、「処理済み」、「完了」といったステータスに変更することにより、関係者が一目で課題の状況を把握することができます。 また、各メンバー間の質疑応答等のコメントを追加することができ、各コメントをメールのスレッド形式のように、閲覧することができます。
2.コメントの追加、課題の更新等の各アクションを通知することができる。
各メンバーの課題に対するコメントの追加、添付ファイルの追加等のアクションが発生するごとにメールでの通知を行うことができます。
3.ネット環境があれば、どこからでもアクセスが可能。
Backlogはスマホアプリもあるため、外出中であっても、課題の確認、課題へのコメントの書き込み等のアクションをiPhoneまたはAndroidのスマホから行うことができます。また、メールで届いた通知に対して返信することでも、自動的にBacklogの課題へコメントを追加することができます。
4.優先度/課題の期日の設定が可能。
課題等に優先度や期日を設定することにより、優先しなくてはならない課題を赤枠で目立たせることや、期日が近づくと自動的に通知が担当者へ送られます。
5.自分の登録/担当タスクの把握が簡単にできる。
ダッシュボード上に、自分の登録タスク、および、自分の担当タスクの一覧表示があるため、タスクを簡単に把握することができます。また、全ての担当タスクに対して一括で「状態」の変更を行うことも可能です。
6.権限管理により、ユーザの閲覧可否を管理
管理者、プロジェクト管理者、一般ユーザ、ビューワ等の権限の振り分けにより、プロジェクトの設定可否、プロジェクトの閲覧可否、コメントの追加可否等を設定/管理することができます。
7.詳細検索機能
「状態」、「カテゴリー」、「発生バージョン」、「マイルストーン」、「種別」、「優先度」、「担当者」、「登録者」、「完了理由」、「添付ファイルの有無」等の条件による課題の検索や、キーワードでの入力による検索も可能なため、閲覧したい課題の特定を容易に行うことができます。また、検索結果に対して、まとめて各課題の「状態」の変更を実施することも可能です。
8.コメント機能
課題へのコメントの追加機能には、URL、見出し、箇条書き、絵文字、コードブロック、特定の課題および、添付ファイルへのリンクの追加や、太字、斜体、打ち消し線、フォント色の変更も行うことができるため、単純なコメントだけではなく、強調したい部分へのフォント色等の変更や、コードブロック入りの解説等を行うことも可能です。また、Subversion、Gitを併用してプロジェクトで使用している場合、各リビジョンへのリンクを貼ることも可能です。
9.個人設定
メンバーごとの表示言語(日本語/英語)や、タイムゾーンの設定ができるため、外国人や、海外拠点のメンバーがいる場合でも、それぞれのタイムゾーンでの時刻、メニュー言語での表示を行うことができます。