ココナッツオイルはアルツハイマー病の予防や、血中コレストロールを下げる効果があるとのことで、インターネットでも頻繁に取り上げられ、日本ではブームとなっているようですね。

国土の大半がココナッツの木で覆われているフィリピンでは、日常的にココナッツオイルは使われているため、本当なの?という感じかもしれませんね。

フィリピンでも徐々に効能が知られるようになってきているようで、今ではお土産屋さん、薬局、オーガニックショップ等で購入することができます。

私も先日薬局にて、肌にも使えて、飲むこともできるココナッツオイルを買ってみたのですが、感想としてはオイルという割には大変飲みやすかったです。(そのままごくごくではなく、コーヒーにスプーン2杯分ほど入れて飲む人が多いようですので、やってみました。)

ココナッツオイルは中鎖飽和脂肪酸で、酸化しにくく、高熱にさらされても変質しないため、揚げ物に使ってもその効能は変わらないそうです。

果肉や果汁はもちろん、若い幹も食用とすることができ、硬い皮は床磨きの道具として使え、葉っぱは家の屋根の素材に使われたりと、フィリピンではココナッツは捨てるところがない万能植物として知られています。

ココナッツ製品を扱ったオンラインサイトの構築依頼が近いうちに来そうな予感がする今日この頃です。

(Sato)