フィリピンには、多くのリゾート地があります。フィリピンの代表的なリゾート地は、ボラカイ島、パラワン島、セブ島などですが、その中でも日本では、成田・大阪・名古屋から直行便が飛んでいるセブ島が、比較的人気です。

今回は、セブ島にあるリゾートで、人気のあるリゾートホテルを2つご紹介します。

シャングリラ・マクタンリゾート&スパ

シャングリラ・マクタンリゾート&スパの写真

マクタン島にある高級ビーチリゾートで、530室を有しています。広々とした敷地内には、スイミングプールが2か所、ミニゴルフ場、ヘリポート、チャペル、そして、200メートルほど広がる白い砂浜のビーチがあります。

ホテル内には4つのレストランがあり、ブッフェ、中華、イタリアン、そして、シーフードが堪能できます。ブッフェのレストランは、「タイズ」という朝食会場となっているところです。やはり高級リゾートともなると、料理の味のレべルは高く、日本、韓国、中華、イタリアンなど色々な食事を楽しむことができます。もちろん、フルーツやケーキ、アイスクリームなどデザートも充実しています。

シャングリラ内で人気があるレストランは、「カウリーコーブ」というシーフードレストランですが、シーフードだけでなく肉料理も扱っています。レストランは海沿いに位置しており、屋外での食事がメインとなります。夜は海から涼しい風が吹き、若干薄暗い感じではありますが、雰囲気もいいので非常に人気があります。

マクタン島のビーチリゾートの中で、一番広い白い砂浜を持つのがシャングリラ マクタンです。そのビーチはサンゴの保護区となっており、ダイビングやスノーケリングも楽しむことができます。また、セブで一番大きなスパである「CHI THE SPA」もこのシャングリラマクタン内にあります。セブ滞在中は、このリゾートを出ることなくくつろげてしまうホテルがシャングリラマクタンです。

プランテーションベイリゾート&スパ

プランテーションベイリゾート&スパの写真

プランテーションベイは、大きなラグーンがリゾート中央にあり、そのラグーンを取り囲むようにコテージタイプの宿泊施設が建てられています。客室は250室有しており、その中でもウォーターズエッジというカテゴリーのお部屋が人気です。このウォーターズエッジは、バルコニーから直接ラグーンにアクセスができるお部屋になっています。

ラグーンは海水ですが、淡水のプールもリゾート内に3か所ありますので、海水が苦手という方はプールで楽しむことができます。他にも射撃場、ロッククライミング、ミニゴルフ場、テニスコートも有しているので、リゾート内で十分に楽しむことができます。

レストランは、アジアン、イタリアン、インターナショナル、アメリカンと4か所あります。リゾート内のレストランで、特に人気があるところは、「パレルモ」というイタリアンレストランです。朝食会場となっているレストランは「キリマンジャロ」と呼ばれるところで、朝食のみブッフェとなっており、基本はインターナショナルのレストランとなります。

プランテーションベイは、空港から40分ほどの距離にあり、中心街から離れています。リゾート周辺にもお店などはありませんので、リゾートからどこかに出かけるときはタクシーを利用することになります。

今回は、簡単にですが、セブ・マクタン島にあるリゾートを2つご紹介しました。他にも人気のあるビーチリゾートはたくさんあります。大体リゾートはビルディングタイプかコテージタイプに分かれます。南国の雰囲気を味わいたいのであれば、コテージタイプのリゾートがおすすめです。

やはり宿泊するリゾートを選ぶときには、部屋、レストラン、そして、ロケーションなどが重要になってきます。部屋は過ごしやすそうか、レストランの料理は口に合いそうか、移動に便利か、タクシーは捕まるかなどです。治安も気にされる方がいるかもしれませんが、リゾート内は安全です。色々な情報がWEBなど掲載されていますので、ある程度調べてリゾート選びをしたほうがよさそうですね。

(Endo)