フィリピンでは、恐らく1年で最も盛り上がるのが、クリスマスシーズン。私は先週、セブITアウトソーシングセンター主催のクリスマスパーティに参加してきました。一人一つプレゼントを用意していくのですが、私はチョコレートで出来たお菓子のおうちを宿泊先のホテルで購入し、持っていくことに。

会場は、ホテルの最上階。オープンテラスになっており、眺めもよく、気持ちが良い・・・と言いたいところでしたが、滞在中セブに台風が近づいており、かなり寒かったです。

パーティが始まり、恒例のダンスコンテスト。普段はXMLやHTMLのコーディング・画像加工といったITアウトソーシング業務や、開発業務に携わっているエンジニア達ですが、ひょっとしてプロちゃうか?というエンジニアが率いるチームもありました。

そして、本人たち大満足と思われるカラオケ大会や、色々なゲーム。そして、最後に「プレゼント交換」と、「会社からのクリスマスプレゼント」あり・・・5時間にも及び、盛りあがり続けた夜でした。

現地の社員達の陽気さ・パワフルさ。今を思い切り楽しむ彼らに私は学ぶところもあり、改めてまた現地社員のためにも頑張ろうと思った次第です。

それはさておき、先ほど会社からのクリスマスプレゼントと言いましたが、上層部が社員全員に用意したものと思われるもので、ずっしり重く、ホテルで中身をあけてみると、パーティーサイズのポテトチップス3袋、日本では業務用であるかと思われる、デカいフルーツの缶詰、フィリピン料理のデザートには欠かせないコンデンスミルクの缶詰め、ナタデココらしい瓶詰め・・・とても重いスーツケースをセブでの思いでと共に引きずりながら、あっという間の帰国。

いやぁ、セブっていいですねっ。メリークリスマス!

橋元賢次@日本からの出張