batch processing(バッチ プロセシング)。一定期間、あるいは一定量のデータを集め、コンピューターに自動的に一括処理させる方式。または、ある手順による処理を自動的に連続して行う処理方式のこと。大量にあるファイルの高速均質な処理に効果的である。
バッチは、初期のコンピューターがパンチカードに穴を開けていったときの音を表しており、転じてこのような自動処理を呼ぶ名称となった。バッチ処理とは反対に、ユーザーがコンピューターと対話するように一つずつ作業するのをインタラクティブ処理、またはリアルタイム処理という。