早いもので、「セブITアウトソーシングセンター」は、2006年8月1日に登記が完了してから10年がたちました。
というわけで、セブ現地での10周年パーティに、先週参加してきました。
会場のホテルに入り、開始を待っていると、いつもの開会のダンス(?)から始まり、恒例のビデオプレゼンテーションが開始(結婚式などで冒頭に上映されるようなものです)。
そこでまずびっくりしたのが、その中で社名「サイバーテック」の由来が、ターミネーターに登場するサイバーダイン社であることが紹介されていた事です。
日本では何かの折に話をしていたり、またWebサイトには日本語で掲載していたりしますが、なぜフィリピンの社員たちがそれを知っているのか、とても驚きました。てっきり2006年に開設し、10年経ちました~という形でスタートすると思っていたところ、さらに1998年のサイバーテック自体の創業までさかのぼり、トンカチで頭をガーンとたたかれたような衝撃とともに、心の底から感動しました。
・・・最後のスピーチで、思わず当初予定していたスペシャルボーナスの5倍の金額支給をその場で決定してしまったわけですが。笑
また、私も初心に帰ることが出来たとともに、次のクリスマスパーティに向けて「頑張らないと!」と心に誓いました。ITサービスを提供する「人」の育成とともに、ITスキル向上を現地従業員たちが目指せるよう、制度を構築してゆく予定です。現状HTML/CSSやJavaScriptはほぼ大丈夫ですが、その中でも、PHPを扱えるエンジニアの比率を向上させたいですね。
パーティの内容は、いつものダンスや、ユニークなゲームなど盛りだくさんでしたが、今回は初めて、Missサイバーテック、というものが催されました。相変わらず、みんなノリが良かったですね。フィリピン人従業員たちにカメラを向けただけで、すぐにカメラ目線になります。そのまま撮ると普通なので、「Working~」というと、すぐに色々なポーズや変顔をします。
最後に集合写真をパチリ!
さぁ、次の一歩を踏み出しました!(^^)/
橋元賢次@日本からの出張