サイバーテック・セブ ITアウトソーシングセンターでは定期的に金の卵プロジェクトを実施しています。

このプロジェクトは通称「キン●マ君プロジェクト」と呼ばれ、フィリピンの高校生卒業者を対象に行なっています。

フィリピンには親の都合や家族の都合で大学に行けない人、大学にいったものの、もろもろの事情で続けて行けない人が沢山います。こういった人達の中から金の卵を発掘してトレーニングを行い、サイバーテックのフィリピンへの貢献と共に戦力になる人材を発掘していこうというプロジェクトです。

フィリピンではITというのはトップ3に毎年入る人気の職種ですが、現状は、大学を卒業した人材のみ採用する会社がほとんどです。そのため弊社でこのプロジェクトを行う時は応募者が300人以上も集まります。

サイバーテック・セブ ITアウトソーシングセンターでは日系IT企業セブナンバーワンを目指していますが、セブにあるIT日系企業ではサイバーテックのみこういった試みを行っています。

実際に以前プロジェクトを行い、弊社の正社員になった社員は、一生懸命勉強しサイバーテックで働くことを誇りにし毎日業務に励んでいます。

学歴社会のフィリピンですが、こういった社員の話を聞いていると、 地域の貢献やフィリピン人の生活向上に少しでも役に立てた気がして、一層フィリピンで頑張っていこうという気がしてきます。

(takao)