カナダのバンクーバーに本社のあるルディコープ社によって、2004年に開設された写真共有サイト。

当初は同社のオンラインゲームのために開発されたツールだったが、ブログなどでも画像を使用できることから利用者が増加し、間もなくオンラインゲームの開発は止められFlickrの方が事業化された。2005年に米Yahoo!社に買収され、サーバもカナダ国内からアメリカに移動された。サービスの特徴として、写真を閲覧したユーザーが好きなタグをその画像に追加することができる。「タグクラウド」の機能を実装した初期のコミュニティである。