ついこの間、セブITアウトソーシングセンター創立記念パーティーをやったばかりのような気がしますが、早いもので、先日12月の恒例行事であるクリスマスパーティーを行いました。

フィリピン セブCyberTech Cebu Xmas party 2016

社員は連日、仕事終わりや、昼休みに、出し物であるダンスや、歌の練習に精を出していました。
フィリピン人のパーティーは年齢に関係なく、日本の文化祭に取り組む高校生と同じノリなので、高校の文化祭を思い浮かべていただくと、わかりやすいと思います。

フィリピン セブ高校生的なノリ

今回は新人社員の色男コンテストなるものを新たに行い、ミスユニバースのように、見た目、アピールポイント、知性(用意した質問に対する答え)をもとに、だれが一番色男であるかを決めました。コンテスト参加者の3名は照れながらも、結構その気のようでした。(笑)

フィリピン セブ色男コンテスト参加者

さて、日本で皆さんが忘年会を行う場合、どういう観点で場所決めをするでしょうか。
リーズナブルな価格でしょうか?おしゃれな場所でしょうか? 多少騒いでも大丈夫な場所でしょうか?

フィリピン セブパーティー会場:Be Resort

フィリピン人の場合は、上記ももちろんある程度考慮に入れますが、パーティーの後に、「近くに2次会をするいい場所があるかどうか」も結構重要なファクターのようです。

もちろん本番のパーティーは真剣に取り組みますが、その後に社員だけで、気兼ねなくワイワイやるのも楽しいようです。また、社員によっては、家が遠い人もいるため、帰りのことを考えるくらいなら、みんなで朝まで騒ごう!というのもあるようです。(なので、基本的に時間は夜間となります)

フィリピン人はクリスマスのために生きているといっても過言ではありません。
9月からクリスマスまであとxx日という表示が国営ニュースで流れ、海外で働く親戚一同がクリスマスの時期にみんなフィリピンに帰ってくるのです。

こうした背景から、会社のクリスマスパーティーでも、全力で準備をして、取り組むのを間近で見ていると、なんだか微笑ましいです。

(Sato)