ポルトガルの探検家マゼランが人類で初めての世界1周を果たしたと言われていますが、このマゼランは母国ポルトガルで悠々自適に生活していたと思われるかもしれませんが、実はセブ、マクタン島で最後をむかえました。

ラプラプ像

1521年、マゼラン率いるポルトガル軍はセブの部族たちを次々と服従させ、キリスト教の普及活動を行っていましたが、マクタン島の部族長であるラプラプだけが反抗し、ラプラプ像があるこの地で、マゼラン軍を打ち負かし、その戦闘の最中、マゼランは命を落としました。

ラプラプはフィリピン最初の英雄として今も人々に崇拝され、彼にちなんでつけられた「ラプラプ市」という市名もあり、また、「ラプラプ」という現地の高級魚の名前でもあります。(ハタ科の魚)

ラプラプ

このラプラプ像&マゼラン記念碑のある公園はマクタンの観光名所のひとつになっています。公園内には、戦闘の様子を描いた壁画や、マゼランとの戦闘の記録が記してあります。

戦闘の様子を描いた壁画

また、毎年4月に行われるお祭りにて、マゼラン vs ラプラプの戦闘の再現劇を見る事ができます。以前、フィリピンの英雄マニーパッキャオ(ボクサー)がラプラプの役を演じ、テレビ中継されたこともあり、お祭り期間中は多くの観光客、現地人が訪れます。場所はシャングリラホテルから徒歩でいける距離にあります。

再現劇

(Sato)