フィリピンのインターネットのインフラが急速に発展してきています。(特に都心部において)Wi-fiホットスポットもモールやレストランに設置され、無料のwi-fiを搭載した長距離バスもあります。

また、現地の電話会社のデータ通信カード+USB接続モデムを購入すれば、たいていの場所で速度の違いはあるものの、ネット接続ができるようになってきました。

映画のワンシーンにあるような、高級リゾートのプールサイドでカクテル片手に仕事なんてことも可能になってきました。(あまりやっている人はいらっしゃらないですが。。)

「私は短期滞在なので、わざわざ現地で短期間使用するためだけにUSBモデムを購入するのはちょっと。。」という方の場合は、最近では、海外用のポケットwi-fiのレンタルサービスもあるようで、空港で受取ができるようです。(成田空港・羽田空港・関西国際空港・中部空港・福岡空港・新千歳空港)

一昔前であれば、東南アジア = ネットが貧弱で、とても仕事に使えないというイメージでしたが、最近では先進国に追いつこうと頑張っているようです。NTT Communicationsも現地の電話会社と協業し、影でフィリピンのインフラを支えているようです。

(Sato)